50歳からの足の悩みに役立つ『足育』のセルフケア情報を紹介します。

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外反母趾・冷え性・巻き爪など、足のトラブル予防になる玄関での過ごし方vol.1

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はじめに

『よく歩けば足全体の働きは活発になり引き締まります。血行も促進され冷えにくくなります。』と広くいわれていますが、『それどころか足にトラブルがあって歩けません!外反母趾です、巻き爪です。』な声も多く聞かれます。足にトラブルを抱えている方は、そのトラブルになりやすい履き方をしていることも多いです。「靴のせい?」「いいや、履き方のせいです。」だとしたら勿体無さ過ぎます。

無料でできるセルフケアですもの!

ですので今日は、靴の履き方の基本をご紹介します。そのために紐の短靴でご説明します。とはいえ、もうご想像の通りですよ。ですので角度を変えて、どんなトラブルから予防できそうなのかを考えながら進めていきます。

足のトラブル予防になる靴の履き方

【目次】
靴は手で履く
1.椅子などに腰かける
2.履き口を大きく開く

靴は手で履く

1.椅子などに腰かける

『玄関は忙しいからササッと履きたいんじゃよ』はバツじゃ。
足育七福神さま
『腰が痛いから座らないのよねぇ。お花を見つけた時は座るわよ。』もバツよ。
足育2号
足育1号
立ったままで靴ひもの調節は、難しいです。
かえって時間がかかるんじゃよ。
足育七福神さま
逆に腰を痛めてしまいそうよ。
足育2号
足育1号
まさか靴ひもを調節しないつもりでは
きゃーっ!
足育2号

靴ひもを調節しないで履くと、パカパカと踵が抜けやすく歩きにくそうです。靴自体のスタイルも崩れた状ですので、見た目にも美しくありません。歩く姿も靴はヨレヨレと曲がり、せっかくのコーディネートも台無しです。逆にコーディネートに自信がないとすれば、なおさら靴の形くらいキープしたいですね。『お洒落は足元から』というように、キチンと履けば、同じ靴でも全身をワンランクアップさせてくれます。ですので、まず座ること。

ランクアップ(*´▽`*)

2.履き口を大きく開く

『グリグリっと足を突っ込んじゃいます』はペナルティよ。
足育2号
靴下がキューッじゃよ。
足育七福神さま
足育1号
靴下キューッが要注意な訳は、リンク先の『靴下を履く時の注意点』をどうぞ

こちらです⇒「5本趾ソックスはカラダに悪い」といわれる理由

外反母趾の原因に

というわけで、日頃の足ユビ体操が台無しになってしまうのは、勿体ないです。そもそもキチンと歩くことこそ1番の足ユビ体操ですものね。

足ユビを使わないでいると、蹴り出しにくく歩幅も小さくペタペタ歩きに近くなり、見た目年齢をアップさせてしまいます。巻き爪・冷え性・膝や腰のトラブル・猫背などの原因にもなりますので、履き口を大きく開いて、靴の中でもユビ先まで自然な力が使えるように導いてあげましょう。


今日は、ここまでです。

続きは準備中じゃ
足育七福神さま
(*‘∀‘)お楽しみに
足育2号
足育1号
お楽しみに

  • この記事を書いた人

足育1号

足育アドバイザー®・FHA認定シニア専門シューフィッターなど。

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