50歳からの足の悩みに役立つ『足育』のセルフケア情報を紹介します。

『おとなの足育』ブログ

5趾ソックス

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「5本趾ソックスはカラダに悪い」といわれる理由

更新日:

私も気になる。よく履くから。
足育2号
足育1号
多くの方がご愛用ですものね
では、お話を始めます。

【目次】

  1. 靴下のマメ知識(お孫様の足を守りたい方にも必見)
  2. 5本趾ソックスのメリットとデメリット
    ①5本趾ソックスはこんなに良い
    ②「5本趾ソックスはカラダに悪い」といわれる理由
  3. 「5本趾ソックスはカラダに悪い」を脱出するのために

まとめ


1.靴下のマメ知識(お孫様の足を守りたい方も必見)

靴下の効果

衛生的

靴下を履くと、汗を吸い、蒸れや湿気を少なくすることができ、靴内を衛生的に保てます。
天然繊維の靴下には保湿性があり、カサカサ予防にもなります。長時間履くと、繊維の中に湿気を溜め込んで、重たい感じになります。
合成繊維の靴下は、繊維の内部に湿気を取り込むことなく外へ放出するため、靴下と足が接する面は乾いて感じられます。靴を履いている時は、長時間履くと靴の中が蒸れます。
けれど、毎日取り換えて洗うことが出来るので便利です。靴や中敷は、そうはいきませんので、靴下を履くと、靴内を衛生的に保つことができます。

足の保護

有害物質から保護

靴を製造する際に使用する化学薬品に含有される有害物質から、足を守ります。
1996年、1999年、エコテストの、子ども靴の有害物質含有量の検査結果では、価格に関係なく全てのメーカーで、毒性のある物質がみつかったそうです。汗でこれらの有害物質が融け出し、アレルギーや癌を誘発する物質として、体に取り込まれる恐れがあるとしています。

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お孫様の園がはだし保育なら「靴を履くときは、必ず靴下を履いてね」とお願いしたいです。
そうよね!
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また、滑り止め付き靴下を園の内履きとして使う場合、靴よりも洗濯がしやすく衛生的です。サイズチェックがしやすいなどのメリットもあるそうです。滑り止め加工は、天然ゴムまたはシリコンがお薦めです。

砂や砂利から保護

裸足で小さな石ころや米粒を踏んでも、敏感に痛みを感じます。チクーン「痛―い」グキッ腰が・・・なんて恐れは無きにしも非ずです。靴下は砂や砂利から足を守ります。

靴との摩擦から保護

足と靴との隙間は大きくても小さくても、足に負担がかかります。その負担(詳細は別投稿)や靴との摩擦から足を保護します。

靴下を履く時の注意点

靴下のサイズが足に合っていること

靴下は足に合っていないと、カラダに悪影響を及ぼします。長さが短かすぎれば、足のユビはいつでも縮めた状態でいなければなりません。ストッキングはさらに強く影響するものが多いといわれています。
その状態で靴を選べば、足のユビは縮めたまま更に動かしにくくなります。そのまま1日5000~8000歩、つまり5000~8000回も全体重で負荷をかけ続けるのだから、身体は悲鳴をあげてしまいます。
大きなサイズの靴下も、よれてそこから様々な影響を呼びます。このヨレは、リウマチや糖尿病の方にとって、天敵ともいえます。

ですので靴下は、足のサイズに合っていることが大切です。


2.5趾ソックスのメリットとデメリット

①5本趾ソックスはこんなに良い

保湿性

足ユビ間の蒸れを防ぎ、保湿性があります。

血行促進

無意識に足趾が自由に動く効果があり、足裏の運動不足解消に役立ち、血行促進に繋がります。

②「5本趾ソックスはカラダに悪い」といわれる理由

膝や腰への負担増加と転倒

5本趾ソックスを履くと、足ユビは開きますが、それによって本来の足裏のアーチ(土踏まず)は低くなります。特に横アーチは、足ユビじゃんけんの「パー」になりますので、誰が見ても横アーチが広がり低下したことがわかります。

確かに!初めて履いたとき笑えたもの( *´艸`)
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一緒に内側の縦アーチも広がり低下します。立ち上がると全体重が乗りますので、更に低くなります。
アーチが低くなると、足のバネやクッション機能も低下します。歩行時などの衝撃を直接足に受け、膝や腰への負担が大きくなります。歩きにくくグラつき、足裏感覚の低下から、転倒しやすくなります。

赤み・タコ・ウオノメ

5本趾ソックスを履いた時に選んだ靴は、履かなかった時に選んだ靴に比べて、かなり幅広い靴になります。5本趾ソックス以外の靴下で靴を履くと、ユルユルに感じますね。ユルユルの靴は靴に当たりやすく、痛みを伴う場合もあります。母趾や小趾の付け根(中足骨骨頭)の部分が赤くなったりします。足裏にタコやウオノメもできやすくなります。

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足ユビの間を開く、健康グッズや過度なストレッチも、同様です。


3.「5本趾ソックスはカラダに悪い」を脱出するために

「5本趾ソックス履くからタコが出来るんだよ」などと敬遠されがちな理由のひとつは、足のアーチ機能を考えるからということがわかったと思います。アーチサポート機能のついた5本趾ソックスも沢山ありますし、工夫してみるのも良いと思います。アーチを支える靴や中敷もおすすめですが、自己判断で行うのはとても危険なので、必ず専門のお店に行ってみてもらいましょう。
縦や横のアーチを下げ続けることで、元の姿勢に戻せる筋肉を休ませ続けてしまいます。お休みしたら起こして、また動かせるようにしてあげることが大切です。縦や横のアーチを意識したストレッチもおすすめです。
足裏のタコはもちろん、外反母趾などの予防、転倒防止や健康維持に繋がります。


まとめ
5本趾ソックスを履くことには、他にはないメリットが沢山あります。5本趾ソックスだけでなく、全ての事柄にいえると思うのですが、メリットがあれば、必ずデメリットは付きものなのだと考えています。5本趾ソックスを履くことで、足の機能がお休みしてしまうために、様々なデメリットを引き起こします。お休みしたデメリットに対するケアと、お休みしたために動かさなくてはならなくなったデメリットに対するケアの、ふたつのケアをしてあげたいですね。

山と紅葉

おとなの足育に、四季の散策もお勧めです。このススキは背丈以上ありました。

  • この記事を書いた人

足育1号

足育アドバイザー®・FHA認定シニア専門シューフィッターなど。

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